保護猫Kippy(キッピー)
3週間ほど前に家の近くの駐車場で子猫が鳴いていた。
さみしぃ~よ~と言わんばかりににゃーにゃーと・・・
夜だったので携帯のライトで探してみたけど、声はするけど姿は見れず・・・
次の日の昼にエレンさんと一緒に駐車場へ行ってみると、「生物を確保しています。いじめないでね」と書かれているダンボールを発見。
まさか、この中に??とおそるおそる開けてみると、小さな猫ちゃんが小さな声でにゃーと。
あまりの可愛さと、小ささにびっくりし、すぐさまお水と子猫ちゃんフードを購入して食べさせてあげた。
車の多い通りだから近くの方がダンボールに保護してくれたみたい。お水いれとフード皿も入れてくれていた。
とりあえず、ご飯とお水を置いて太陽の当たらない場所へ移動して、誰かが保護してくれる事を祈った。
※うちにはご存知の通り、大型犬がいるから引き取れない((´;ω;`))
気になって夜に見に行ってみると、ダンボールから脱出して近くの車のボンネットの中から声が。
とりあえず、おびき寄せてボンネットから救出し、ダンボールにもどして残してあるフードを与えることに。
だけど、放置したままのフードに沢山のアリさんが
慌ててダンボールからフードを出して与えると、めっちゃ元気!
どうしよう・・・と途方にくれて、近くにある娘のアルバイト先へ連れて行くと、たまたま来ていたお客さんが1日なら預かれるよと言ってくれて。このまま外に放つのも心配なので、とりあえず1日預かってもらい、翌日は私の職場へ連れて行くことにした。
そのお客さんは帰りにわざわざビッ〇ワンに寄って、フードやら牛乳やら首輪やらクッションやらを購入し、家に帰ってからお風呂に入れてくれたりとお世話してくださり、翌日職場に来たときはふわっふわの可愛い子猫ちゃんに変身していました。
本当にありがたい、、大感謝です。
とりあえず、職場で保護して里親を探すことに・・・
連休や休日は預り保育してくれる方がいたり、フードをわざわざ差し入れに来てくれる方など・・・
いろいろあって、未だに里親を見つける事ができていないけど、ここまで色んな方々の力で命を繋いできたキッピーだから、君が幸せになる事を見届けるよ。
はやくパパママ迎えに来ないかな~
関連記事